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.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?.?— .?.?.?.?.?.?.?.?.?.? ? ー き• た• 素• 材• で• 学・ぷ Authentic Japanese: Progressing from Intermediate to Advanced [New Edition] 鎌田修 OsamuKamada ボイクマン総子 FusakoBeuckmann 冨Ill佳~YoshikoTomiyama 山本真知子 MachikoYamamoto [著] ~ TheJapanT1ITies 目次 I この本をお使しヽになる方へ……••…………•••………••…………•…… 4 ・din ????????????????ッ?ッ?ッ?ッ?ッ???????????ュュュュュュュュュュ自己紹介と本当の自分…………..………••…·9 若者の自己評価·…………•…………………….. .. 27 ジェンダーを考える・…………..…………... 43 ことばと文化..……• ・・・・............…...... …• •••…... 59 心と体のJゞランス…•…• • ………•• •…………… 75 働くとしヽ うこと……....…………………... …….. 93 日本語の多様性………•…•…………• • …….... 115 環境のためにできること …………… 131 食の共同性……………•••………•………………... 149 笑しヽのちから ………………•……•………· …….. 163 文法・語彙練習解答.......…….... ……….. ……•• ……• •………….. ….. 177 重要表現さく(,'ん……...………………….... …... ………………•• • •…… 181 単語さ<(, ヽん • ・・・・・・..….................................... ….......................... … 183 あとがき....................…...................................... …........................... 201 0 0 4 こ の 本 を お 使 い に な る 方 へ 私 た ち は 1998 年 に 「生 き た 素 材 に よ る 中 級 か ら 上 級 へ の 「 1本 語 」 を 世 に 出 し 、 幸 い 多 く の H 本 語 学 習 者 、 n本 語 教 師 の 皆 様 か ら 好 評 を 得 る こ と が で き ま し た 。 し か し 、 そ れ か ら 15 年 近 く の 年 月 を 経 て 、 世 の 中 も 大 き な 変 化 を 遂 げ 、 「 生 き た 」 素 材 に も ど う し て も 時 代 遅 れ の 惑 が 否 め な く な っ た こ と か ら 、 こ こ に そ の 内 容 を 一 新 す る こ と に な り ま し た 。 し か し 、 た だ 単 に 新 し い 時 代 を 反 映 し た 生 の 教 材 と い う の で は な く 、 上 級 レ ベ ル を lJ 指 す 日 本 語 学 宵 者 が 自 ず と 取 り 組 ん で み た く な る よ う な 、 そ し て 、 ま た 、 少 し で も 彼 ら の H 本 語 能 カ の 向 上 に つ な が る よ う な 「 生 き 生 き と し た 素 材 」 を 提 供 す る こ と を 、 こ れ ま で 以 上 に 大 切な努力,~椋 と し ま し た 。 ま た 、 学 習 作 業 を 円 滑 に 進 め る 「 読 む 前 に 」 「 読 ん で み よ う 」 「 読 ん だ あ と で 」 と い う 構 成 は そ の ま ま 維 持 し 、 そ れ に 続 く 「 重 要 表 現 」 「 文 法 ・ 語 邸 紬 習 」 で 扱 う 話 姐 、 例 文 な ど を そ の ユ ニ ッ ト の テ ー マ に 直 結 さ せ る こ と を 強 化 し ま し た 。 そ う す る こ と で 、 当 該 の ユ ニ ッ ト に 、 よ り 強 固 な 統 合 性 ( イ ン テ グ レ テ ィ ) が 生 ま れ る か ら で す 。 さ ら に 、 ユ ニ ッ ト 全 体 の 流 れ を 、 大 ま か で は あ り ま す が 、 や さ し い テ ー マ か ら 難 し い テ ー マ ヘ と い う 構 成 に 持 っ て い っ た こ と も 改 粒 点 の 一 つ で す 。 こ の よ う な 刷 新 を 試 み た 結 果 、 本 内 は 改 訂 版 と い う よ り 、 新 た な 中 級 か ら 上 級 へ の 日 本 語 学 習 教 材 と 呼 ぶ べ き も の と な り ま し た 。 し か し 、 そ の 使 用 法 に つ い て は 旧 版 を 使 い 憫 れ た 方 々 に さ ら な る 努 力 を 要 求 す る も の で は あ り ま せ ん 。 し た が っ て 、 次 に 述 べ る 「 使 用 法 」 は IIJ版 と 基 本 的 に 変 わ り ま せ ん が 、 と は い え 、 あ え て 、 本 井 を 初 め て 使 用 し て く だ さ る 方 、 ま た 、 ILi 版 か ら こ の 新 版 に 移 っ て く だ さ る 方 た ち の た め に 、 よ り わ か り や す く ) 作 き 改 め ま し た 。 参 考 に し て い た だ け れ ば 幸 い で す 。 ※ 旧 版 の う ち 、 こ の 改 訂 版 で も 使 用 し た 読 解 素 材 は 、 ユ ニ ッ ト 1 の 「 読 ん だ あ と で J と ユ ニ ッ ト 5 の 「 読 ん で み よ う 」 ( 値 康 病 が 心 身 を む し ば む ) で す 。 〇 [こ の 教 科 書 の 対 象 レ ベ ル と 目 標 ] 本 苫 は 中 級 レ ベ ル の 日 本 語 学 習 者 を 対 象 と し 、 そ の 能 力 を 上 級 レ ベ ル に 引 き 上 げ る こ と を n標 と し て い ま す 。 何 を も っ て 「 中 級 」 と 呼 び 、 ま た 、 「 上 級 」 と 呼 ぶ か 、 た い て い の 教 科 内 に は そ の 記 述 が あ り ま せ ん が 、 こ こ で は 外 斥 l語 に よ る コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 ( あ る い は 「 プ ロ フ ィ シ ェ ン シ ー 」 ) と い う 観 点 か ら 、 そ れ ら を 次 の よ う に 捉 え て い ま す 。 「中 級 」 : 日 々 繰 り 返 さ れ る 11 常 的 で パ タ ー ン 化 し た 言 語 活 動 を 文 レ ベ ル の 発 話 で 表 現 あ る い は 理 解 で き る が 、 文 を 超 え た 談 話 レ ベ ル の 発 話 の 表 現 や 理 解 が で き ず 、 パ タ ー ン か ら 外 れ た 場 面 で の 複 雑 な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン に は 困 難 を き た す レ ベ ル 。 「 上 級 」 : パ タ ー ン か ら 外 れ 、 非 日 常 的 な 場 面 に お け る 複 雑 な コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 行 え る 。 つ ま り 、 予 期 し て い な い コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 場 面 に 遣 遇 し 、 そ こ で 必 要 と さ れ る 事 象 の 「 説 明 ・ 理 由 づ け 」 「 記 述 」 「 報 告 」 「 慈 見 表 明 」 な ど 、 談 話 レ ベ ル の 言 語 活 動 を 表 現 あ る い は 理 解 で き る レ ベ ル 。 例 え l 分 」 の 本 情 報 す こ と l う が 、 人 に ど る 、 自 → て 話 す 級 レ ベ ) ? こ の 「 K 級」 ま す が ` 学 習 者 で 、 ま 少 し 邸 い る こ の 3 つ し た 。 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ( ( ? (3 ) 依 ら 日 米 し、 工 ? 'こ、 ,. ま 品れ マ ‘つ 訂 H本 し 憫れ はあ 法」 えヽ、 方、 る方 めま Iオは、 「観ん ンー シー 場面 布え ケー れる 」「意 を表 例えば、ユニット 1「自己紹介と本‘りのr, 分」の場合、名前、所屈など自分に関する基 本ti1i報を伝える・11常的な「n己紹介」をこな すことは中級レベルで問題なくできるでしょ うが、それをさらに一歩進め、初めて会った 人にどこまで自分のことを話すのか、いわゆ る、「l己併Jぷの範囲はどこまでなのかを考え て話すこと(あるいは、話さないこと)は1: 級レベルのタスクと,iえるでしょう。そのた 〇 [この教科書の特徴] この教科,'rはII本,Hi・の能力を 「中級」から 「1-.級」へと引き Lげる ことを I」的にしてい ますが、この段階に必要な教材の条件とは、 学宵者がriずと収り組みたくなる ような題材 で、また、難易I文がその学宵者の能)Jよりも 少し凶めで、かつ、 n然なII本語でr:=かれて いることでしょう。そのため、本料では、次 の3つの点に留、?こして教科,'::の作成を行いま した。 (1)中級レベルのH本語学習者が、 n本にい れば経験する可能性が高く、ま た、彼ら 自身経験してみたくなるようなふ語活動 をテーマにする。 (2)学習者)りに手を加えられたものではな い、オーセンティックな、つまり、牛の エッセイや説明文、 dG'1~、アンケート調 査から材料を揃える。 (3)内容、語砒、漢字などの難劫度が中級か ら上級へと向かうものであること。より 具体的には、 II本晶能力試験のN2- N1 をターゲットにする。 例えば、ユニット 2 「芹者のILi己評価」は U米の学生のコミュニケーションスタイルを めには、 liHき手との社会的関係に注意を払 い、それにふさわしいi炎活構成能力(文を超 えたまとまりのある発話を性出する能)J)が 要求されることになります。それをここでは 「上級」能力と考えるわけです。 この教科~}は そのような設定のもとに「中級」の能力を「 t 級」に引き上げることを11的に、総合的なn 本語能力が森えるように作成しました。 比較研究したものです。このようなテーマ は、文化社会学や心理学的要素を持つため、 11本晶学秤者)IJに,i::き下ろしたよ うなもので は対応できません。したがって必然的に、IJ 本人向けに占:かれた、また、抽象度の高い表 視や,沿放からなる生のものである必要が出て きます。 「中級」レベルで処理できる i阻純なもので はなく、「 K級」能力を必要とする、 一段 L へとひねりの人ったテーマ設定。H本語によ るインタラクションをより多く必要とする諜 題の提供。そして、そこに、恨に「n然な生 の材料」と いうのではなく、 H本語学習者の レベルより少し翡めで、彼らの知的好奇心に 十分)、もえる、牛きたU本語索材の使JIJ。グラ フやイラストなどいわゆる周辺的な打語素材 と汀われているものを多く祁入したのも、決 してそれらが「周辺的」なものではなく、 I:): 語話者がそうであるように、コンテ クストか ら得られる情報をしっかり掴み取り、それら を総合的に利)IJしてテキストを理解する能)J を佑jめてほしいからです。このような 「生き たII本語」へのこだわりを、この教科占全体 に染み込ませています。 005
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